“好き”ってなあに⑥~同情と共感の違い~ 森林原人の「続・セックス幸福論」

“憐れみ”とは、苦しんだり悲しんでいる誰かに同情し、助けてあげたいと行動することです。同情し、行動する、この2点が重要なポイントです。欠点は、助けたいと思った時点で、助ける側、助けられる側という立場の違いが生まれ、優越感や劣等感が生まれてしまうところです。

キリスト教では“憐れみ”は大切な教えの一つです。それは、神であるキリストによる罪深い人々への賜物です。つまり、人々からすると、神なる存在からいただくものです。神と人は立場が違います。神を崇める人からすれば、当然、神は上で自分たちは下です。(神が自分を上、人々を下に見ているかどうかはここでは考えません)

でも、人と人においてはどうでしょうか?AさんがBさんを「かわいそう、助けてあげたい」と思った時、Bさんは、Aさんの“憐れみ”によってかわいそうな人にさせられます。それは、時としてBさんの尊厳を傷つけることになります

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